PCで音楽制作A その4
(いままでのあらすじ) いざアレンジに初挑戦。まずは既存の曲の真似をしてみたものの、オリジナリティーがなさすぎて出来もいまいち。それではということで、一から作ってみたものの、どうにも評判が芳しくなく……。
一旦、話はアレンジと関係ないところに飛びます。
最初に打ち込みをした曲にはオフィシャルなアレンジCDがありました。残念ながら、現在は新品を入手することができません。でも内容がちょっと……いやかなり気になります。
私 「あのK.Tさん、……というCDはお持ちではありませんか?」
K.T「ありますよ。今度持ってきましょうか」
私 「ありがとうございます。ぜひお願いします」数日後にそのCDをお借りすることができ、早速聴いてみました。
「!!!」
原曲者サイド(ただし別の担当)のアレンジが多数収録されていたのですが、いずれもわかりやすくどこかで聴いたことがあるような曲のような印象で、でも何かとはそっくりではなく、主張するポイントが定まっています。
「イメージは強くコピーし、でも実際の演奏は一から構築しなおす」
それがアレンジの良い戦略なのかもしれません。
そこで、前回と同じ曲のアレンジをやり直すことにしました。今回は先ほどのCDからイメージを借りることにします。一つは雪、もう一つはスイング感。
楽器の編成は、ピアノを右手と左手でCHを分け、さらに表と裏の計4CHです。通常のシンセ、Saw系のシンセ、Rave系のシンセ、ギター、ベース、ドラム。さらに、パッド(Strings)が2CH、飾り音が4CH。
演出のポイントは、曲の先頭の時間差のフェードイン/アウト、最後の余韻。ピアノをきっちり目立たせつつ、やや低めのパッドや、シンセなどでバックアップする。飾り音やパーカッションを変化をつけて飽きさせないです。
出来たらいよいよスーパーなエンジニアの人に評価依頼です。
私 「今度はがんばってアレンジしてみました。どうでしょう?」
J.T「いいですね。なんかどんどんうまくなっていきますね」今回は目が死んでいませんでした。まあまあだったようです。本日の作戦……やや成功?(おわり)